塗装剥離ロボット

塗装剥離ロボット(平面用・コーナー用)

石油タンク・船体・プール等は、数年に一回塗装をはがして塗装のし直しをします。この時の塗装剥離はブラストといって研磨剤をノズルから高速で噴射させ、その力で塗装を剥離しますが、研磨剤が周囲に飛び散るため環境への影響が問題視されています。

またその作業は重装備な上に、タンク・船体内などでは密封同様の過酷な作業環境から3Kのひとつといわれています。

そんな作業環境改善のため、昔から数々の研究がなされてきましたが実用化はされないままでした。

そこで当社では機械化を研究し国内初のコーナー用剥離ロボットを開発、続いて平面用へと作業実績を重ねる事に成功、業界内だけでなくマスコミにも何度も取り上げられ、各方面から注目を集めています。

この基本技術を応用する問い合わせもたくさん頂き、さらにここから派生する技術展開も推進しています。